肌着

ママ1年目の奮闘

新生児の肌着には、短肌着・ロンパース・ツーウェイオールなど名称が多く、何がなんだか分からないことが多くないですか?

今回は、新生児服の名称の説明と私が実際にそろえた服をご紹介します!

まな
まな

ロンパース?ボディ肌着?カバーオール?

何がどれなのーーー!?全部あった方がいいの?

新生児服の種類

短肌着・長肌着

 着物のように前で重ねて留めるタイプの服です。丈が長いものと短いものがあります。

短い方は腰~お腹まで、長い方は膝~ふくらはぎ程度の長さです。

コンビ肌着

 前で重ねて留めるのは長肌着と同様です。

裾が足元で留められるので、はだけないことが特徴です。

足元まで覆えます。

ちなみに新生児期では50~60cmサイズで足首まですっぽり覆い、5~6ヶ月で股下ぴったりでボタンが来てぴったりでした。(西松屋)

ボディ肌着・ロンパース

ボディ肌着股の間で留めることができるので、お尻をすっぽり包むことができます。足の付け根までがボディ肌着です。

ロンパース股の間で留めるのは一緒です。

やや丈が長くなり半ズボンのような形が特徴です。

カバーオール

 ロンパースと形はほぼ同じです。長ズボンまでいかない程度の丈感です。

プレオールがカバーオールより、袖や裾が少し短めで生後2ヶ月程度の低月齢の赤ちゃん向けの物になります。 ここで呼び名が2つあるので混乱するポイントかと思います。

2WAYオール

 丈は長めで、ボタンが裾まであるのが特徴です。長肌着のようにワンピーススタイル(ドレスオール)にしたり、ボタンを股下で留めてズボンスタイル(カバーオール)にすることができます。

つまり、ワンピースとズボンの2つのスタイルが可能なので2WAYということです!

単体でカバーオール・ドレスオールとだけ聞くとまた混乱しますよね。汗 訳すと、ズボン・ワンピースというだけです。

私が準備した服

 私が新生児期に準備した服は以下です。

ちなみに我が子は身長49.6cmで産まれてきたので、ほぼ50cmになります。体重はほぼ3,000kgです。新生児はまだ肉付きが乏しくヒョロヒョロなので、50cmのサイズでも十分に余裕がありますよ!

西松屋新生児肌着8枚セット

  • 短肌着4枚 
  • コンビ肌着4枚

好きな服

  • ロンパース5枚 (サイズ50cm2枚/60cm3枚)

頂き物

  • ロンパース5枚 サイズ60cm

どうして短肌着とコンビ肌着にしたの?

 私が出産した時期が6月末だったので、厚着になるのは避けたいと考えていました。冷房冷えする可能性も考えましたが、私が大の冷房が苦手な人で設定温度24~26度程度ですし、かけもので調整可能なので、身につけるものはシンプルがよいと考えました。

その上で、まずオムツの替えやすさの観点から、丈が短い短肌着にしました。洋服のコンビドレスのボタンを外せば、すぐオムツが出てくるのは便利です!1日10回以上オムツを変えるのと、夜間寝ぼけた状態で変えることを考えると、この一手間が重要です。

 そしてもう一つはコンビ肌着。足下まで覆えて、ボタンで留められます。はだけないこと足下まで覆えることが利点でした。長肌着はめくれやすいので、どちらか買うならコンビ肌着をおすすめします!

 ここで…股下で留められるし、はだけないしボディ肌着・ロンパースでもいいのでは!?と思いませんか?

私も洋服の追加購入の際にはボディ肌着・ロンパースにしました。着させてみて思ったことは、ボタンが多いこと!上から下まで全てボタンです。頭から被って胸にボタンがないタイプもありますが、首が据わっていない時期は、頭がぐらぐらするので前止めが無難です。

そうすると、肌着もボタン・洋服もボタン。一体何回ボタン留めるんやーー!!となるわけです。笑

短肌着は留めるのが1箇所。コンビは胸に2カ所と股に2カ所でした。肌着はボタン少なめをおすすめします。肌着は、着脱のしやすさ・着心地の良さ優先!(洋服着ると見えないから。) 

 新生児期のうちは動きも少なく、ケアが多いのでプレオールや2WAYオールやドレスオールもおすすめです。しかし、私ははだけることがどうしても気になってしまったのと使用時期が短いことを懸念して購入しませんでした。 そこは自分の性格と好みで良いかと思います。

その代わり洋服は、ボタンや着やすさ関係なく可愛いお気に入りの物を好きなように選びました♪

洋服は足りる?

 自身で用意したのは肌着8枚・洋服5枚でした。そこから、家族や友人に洋服をたくさん頂いたので洋服10枚くらいにはなりましたが、余裕で足りました。

私は準備の時(妊娠中)に洋服を買い過ぎないように気をつけていました。なぜなら、

  • 実際の赤ちゃんのサイズ感がわからない(約50cm前後ですが、体重も肉付きも人それぞれ)
  • 出産時期が6月後半で夏手前だった(6月末は十分に暑いです)                             →重ね着すると暑い。肌着1枚だけの時もあった。
  • 新生児はほぼ家の中にいて外に出ない                           →基本肌着で洋服を着ない。友人や家族が来る時、冷房が強い時だけ着させた。
  • 夜間はおくるみを使用 新生児期過ぎてスワドル使用                     →おくるみで巻くと暑いから、薄手の肌着一枚で十分                              
  • 吐き戻しやうんち漏れで汚れるから着替える回数が多い                     →我が子は幸いなことに、吐き戻しやうんち漏れが少なかった(子による)
  • 毎日自宅にいるため、いつでも洗濯できる機会があった(夫の育休あり)

 上記の2つは想定していたのですが、他は全くの想定外でした。早いうちからよだれが良く出る子もいたり、ミルクを飲む度に吐き戻ししてたり、うんち漏れしやすい子もいます。我が子はそれと反対のパターンだったので、何度も着替えることはしませんでした。予想が付かないからこそ、買い足しを想定した上で準備はそこそこにで大正解だと思いました。

困ったこと

 服の枚数は上記のように足りたので困りませんでした。サイズも大きくて困ったことはないです!笑

 袖も裾も捲ればどうとでもなります。私は悪く言えばケチ、よく言えば物に愛着を持ち、長く使用するタイプなのでお気に入りの洋服を買って何度も着させていました。と言っても3着を着回し!とかではなく10着程度はあったと思うので写真で毎回同じ服だ…ともならないし、可愛いものは可愛いです。笑

生後半年は何を着ている?

 生後約3ヶ月身長60cmになりました。さすがにこの頃になると、新生児に用意していた50cmの服は小さくなり、寂しい思いでお洋服とさよならしました。泣 (大事にしまってあります笑)

 そして、約半年経った頃には身長約68cmになっておりました!そのため、新生児期を過ぎて新たに買う服は大きめに70cmを購入することが多かったです。

まとめ

 妊娠中に準備した服は、肌着8枚・洋服5枚でした!(洋服追加5枚程度)

肌着の内訳は、短肌着4枚・コンビ肌着4枚です。洋服はロンパース5枚、頂いた物もロンパースが多かったです。

いずれもサイズは50~60cmで3ヶ月頃まで着用可能です。しかし、肌着に関しては西松屋のものだったので6ヶ月過ぎても着用できています。よく、西松屋の服はテロテロになるという口コミを目にしました。実際その通りではありますが、ボロボロとか、廃れている訳ではないです。肌着ですし、着心地が悪いわけでもないのです。むしろパツパツにならないので着倒しています。笑

おまけ

 上記のようにメーカーによってサイズ感は異なります。西松屋の肌着は伸縮性があり、テロテロになるので、長く着られました。しかし、洋服になると素材も丈感もそれぞれでした。

他のメーカーでは、例えばラルフローレンは腕や足の部分がキュッと狭くなっているイメージです。GAPも細身ですが、伸縮性がある感じがします。袖もズボンも長めなので巻くっています。

 また、有名なメーカーであればさすがに生地もしっかりしています。それなのに2~3ヶ月でお役目終了だと、もったいなくないですか?(ケチですみません。笑 洋服可愛いんですもん。)

GAPの半袖は夏に着ていて3ヶ月後にはもう10月だったので、普通なら役目終了ですよね。でも可愛いのに着ないのはもったいないなー、まだ着られるのになーと思い。

肌着にしました!笑 実際のところ全く問題ないです。洋服も時々追加購入していて、着回す回数も多くはないし、さすがに丈夫なので廃れずに着用できています。

 今回はあくまで我が子を育てている上での感想です。出産する週数や時期(夏か冬か)赤ちゃんの体重家の環境(隙間風があるか、乾燥しやすいか、床暖房あるかなどなど)によって、重ね着の有無やノースリーブタイプか長袖か変わると思うので、参考程度に読んで下さると嬉しいです! ではまた!

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